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twenty-five

今朝はすっかり霧に包まれた景色。
いつもは憂鬱な気分にさせられる霧だけど、今朝は何だか落ち着かせてくれる。

昨日は全く違うインディアンサマーの様な暖かさで、自然に選ぶお洋服も普段は選ばない開放感まる出しの丈の短めのチュニックだった。
たまにはそんな日も必要。

最近、やっと自分が年頃な年齢に達していることを感じる、というか感じさせられる出来事に出会う。
そして自分が女だということに気づかされる。
25にもなれば当たり前なのだろうけど、あまりにも25、大人、女という実感が無さ過ぎて驚かされる。

先週末にある大学で日本人の方々の集まるお勉強会があった。
参加された方々はわたしよりも先輩、大先輩の方々。その中で若い男性が2人いた。
どんなきっかけで来たのか少し気になってそっちの方を見ると、たまたまひとりの人と目が合った。

お勉強会ということで、会場は長机で囲まれていて、わたしは彼らから斜め向かいに座っていた。ホストの方が皆さんに彼らを紹介してくださった。音楽関係のベンチャーを始めている方々ということだった。20代らしい。きっとわたしとそんなに年齢は離れていないだろうにすごいなぁと思った。

約2時間のお勉強会の間、最初に目があった人となぜか何度も目があった。初めは思い違いかなと思ってやりすごしていたけれど、本当に何度も目が合うから意識しはじめてしまった。
わたしが無意識にそっちの方を見ていたのか、彼の向いている方向がたまたまわたしの方面だったのか、分からないけれど、彼も目が合うことに気づいた様だった。

お勉強会はスピーカーの方々のスピーチとディスカッションがメインで、参加者の方々とお話する機会が無かったから、彼とは1度も話すことはなかったのだけど(そもそも話す機会があってもわたしからは話しかけないと思う…)、彼が帰り際にキッチンにいたわたしの方に向かってあいさつをしてくれた。目が合っただけじゃなくて、今回は軽いおじぎもしてくれたからきっとわたしにあいさつしてくれたのかな?

ここ数年、恋愛から遠ざかり過ぎて、もはや頭に恋愛のスイッチがまだ残っているのか分からないくらいだから、タイプも何もないけれど、彼は見た目から判断すると、わたしでは釣り合わないと思わせる顔の整い様だし、シンプルなファッションを着こなすオシャレさんだった。
ただわたしが唯一の20代女性だったからかもしれないけど、そんな人がわたしにあいさつしてくれたと思うと、わたしは見た目も大したことないし、会話も全く交わしていないのに、何だか勝手にチョット特別な気分になって嬉しくなった。

年頃の年齢になるとこんなことがあるのかと冷静に第三者目線で観察してしまったけど、やっぱり嬉しかった。

彼を探したいとは思わないし、大体、名前も知らない、笑。
これから彼に会うことはおそらく無いだろうし、好きになるとか恋愛とは別物で、この自分勝手な嬉しい思い出だけが残るけれど、その形が1番ふさわしくて完全な気がする。

そう思えるのも知らない間に年を重ねていた証拠なのかもしれないなと思った。
変と思われるかもしれないけれど、何だか嬉しい。

ただ、嬉しかった出来事がわたしの生活に幸せを加えてくれたことに感謝の気持ち。
自分の感じるように感じ、自然体でいれることが今のわたしには最適。
25という自由な年齢だから言えることなのかもしれないけれど、今の自分がありのままで好き。
これから更に年齢を重ねて、経験すること、感じること、思うことが増えると思うけれど、
いつでも自分らしくいたい。
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by fruition7987 | 2012-10-20 03:31 | 生きること... /life