ウォルナッツクリークにある日系チャーチの婦人の方々が日本人学生向けに開いてくださった、愛について考える懇談会に参加させていただきました。
前回は成人の日にちなんで「人生について考える会」。
今回のテーマは愛についてでした。
・愛ってなんだろう?
・愛と聞いて頭に浮かぶものは?
・どんなとき、誰に愛されていると感じる?また、愛していると感じる?
・人は好きになりたい、好かれたい、または愛したい、愛されたいと欲する心がある反面、嫌いとか憎しみの心、冷淡な思いとかもありますが、なぜこんなものがあるのでしょう?
・自分には愛が足りないなと思う時、愛せるようになりたいと思っているなら、どうすればいいと思いますか。また逆に、自分は愛されていないと感じている時、どうしたら愛されるようになるでしょうか。
・愛されることによって得るもの、また、愛することによって得るものって何だろう
など、色々なことが話されました。
学生のみんなは18歳~20歳くらいの年齢なのに、とてもしっかりした考えを持っていて、感心してしまいました。
アメリカ留学を応援してくれているご両親、特にメンタル的にもサポートしてくれているお母さんへの感謝。
憎しみがあるのは、愛の尊さを知るため。
愛はキライなところも受け止めること。
まずは自分が自分を愛せることが、他の人を愛せるようになるステップであり、愛されることへのはしごとなる。
そして、人生の先輩方からのアドバイスもずっしり経験からの重みがありました。
友達は多くなくていい。自分を分かってくれる人が一人いるだけで十分。
憎しみや怒りは心の中のスペースを取るだけで何の得もないから手放す方がいい。
結婚とは他人同士が人生一緒に生きていくってこと。自然に変わってくる自分もいるかもしれないけれど、相手に合わせて変わらなくちゃと思う相手ではなく、自分が自分らしくいられる相手がいい。
愛するとは母にならねば分からぬものだ。
愛って奥深い!けれど人間全てに必要なもので身近なもの。
年代を超えてディスカッションがもてることって素敵。
沢山学びました!
そして沢山おいしいものもいただきました!
ランチも用意してくださったご婦人の方々に感謝。
イエス様に出会って、イエス様の愛を知って、その素晴らしさを他の方にも知って欲しいという思いから、
沢山の愛のあるケアをしてくだる彼女たちを見て、わたしもそんな素敵な女性になりたいなと思わされます。
デザートにシュークリームと杏仁豆腐。
Japanese Christian Church of Walnut Creek
www.jccwc.com